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全くの我流ですが、宜しかったら、お試しくださいね。
1 柚味噌の作り方
(1) 柚を洗います。水気は気にしなくても構いません。
柚の皮を薄くむいて千切りにします。
白い内皮が少し付いていても構いません。
(2) 柚の皮が<ひたひた>になる程度まで、水と酒類を入れます。
日本酒、味醂、ワインなどを単品または混合で、水分の1割程度にします。
(3) 煮立ってきたら、鍋にある量の半量から同量までの砂糖と味噌を入れます。
ハナユズ135個:砂糖1kg:味噌3.5kgにしていますが、お好みです。
(4) 砂糖の量、味噌の量は半量程度から入れて、お好みの味加減にします。
味噌は普段お使いのもので結構です。
(5) 目安は、2~5時間程度、鍋の傍で木べらか竹べらでかき混ぜます。
(6) 一度に仕上げなくても良いです。
2~3度火に掛けて、味噌に照りが出てくれば出来上がりです。

2 柚(橙)マーマレード(表皮のみを利用する場合)
(1) 柚を洗います。水気は気にしなくても構いません。
柚の皮を薄くむいて千切りにします。
白い内皮が少し付いていても構いません。
(2) 柚の皮を茹でて、ゆで汁を残しておきます。
柚の皮を水洗いして、苦みをお好みまで抜きます。
日本酒、味醂、ワインなどを単品または混合で、水分の1割程度にします。
(3) 柚の皮が<ひたひた>になる程度まで、水と酒類(1割弱)を入れます。
酒類は日本酒、味醂、ワインなどを単品または混合でも可です。
(4) 煮立ってきたら、鍋にある量と同量程度の砂糖を入れますが、
半量ぐらいから調節してください。
ハナユズ135個、砂糖1kg、塩少々にしていますが、お好みです。
(5) 柚の苦みも味の内です。残しておいた茹で汁(苦み)で、調整します。
(6) 目安は、2~5時間程度、鍋の傍で木べらか竹べらでかき混ぜます。
(7) 仕上げ前に、ほんの少し塩を加えます。
これで甘みが引き立ちます。ぜんざいや汁粉などと同じ要領です。
(8) 一度に仕上げなくて良いです。2~3度火にかけて、マーマレードにに照りが出てくれば出来上がりです。
★橙の皮でも同じように作れます。

3 柚(橙)の内皮で作るマーマレード ?
(1) 柚(橙)の表皮をむいた後の白い内皮を、手か包丁で取り、外皮と同様に茹でて、茹で汁は残しておきます。
(2) 茹でた内皮を水に晒して適当に苦みを抜きます。
(3) 後は、外皮と同様に調理します。内皮のみでも柔らかくて美味しいです。
★外皮と混ぜてもお好みです。

4 柚(橙)の絞り汁と柚の種の化粧水を作る
(1) 上で残った実を、手動の絞り器で絞っています。
白い内皮が残ってたら苦みが出るので、絞りすぎないように注意します。 
(2) 瓶の口の上にロートをのせて、細かい網で漉します。
(3) 冷蔵庫で、そのまま保管して1年以上持ちます。
もし発酵しそうになったら、煮立てて冷まして冷蔵庫で保管します。
市販の酢と混ぜると発酵しないとも聞きますが---。
(4) 砂糖を加えてジュースに、酢の物に加えると砂糖のキレがよくなります。
焼き魚や鶏などに掛けると美味しいです。
(5) 柚の種だけを集めて、焼酎に漬けると化粧水としても使えます。
(6) 柚の絞り汁は淡泊です。橙は甘みが強いです。
焼き魚や鶏などに掛けると美味しいです。
(7) 仕上げ前に、ほんの少し塩を加えます。
柑橘類の汁はとても美味しく、体にも良いので上手に利用したいですね。

5 柚(橙)の絞りかすの入浴剤
(1) 絞りかすは入浴剤として、木綿の袋に入れて柚風呂を楽しんでください。
橙の絞りかすは、多く入れると肌を刺しますので、お好みでどうぞです。 

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